2010年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年03月

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フライング

昨日は全国で雨模様でしたが、この数日暖かい日が続いていますね。

神戸では積もるほどの雪は降らず、あまり冬を感じずに春が来そうです。


急に暖かくなると人間も服装を迷ってしまいますが、

この虫も春が来たのかとフライングしたようです。


神社のお賽銭箱の上を歩いているのを見つけたんですが、

このカメムシの背中、ハート柄に見えません?

思わず写真を撮ってしまいました。


kamemushi





この虫の名前は

「エサキモンキツノカメムシ」

背中のハート柄が

可愛いです。












このエサキモンキツノカメムシは変わった特長を持っていて、

メスは産んだ卵を抱きかかえるようにふ化するまで守る習性があるそうで、

背中のハート模様だけじゃなく、本当に愛情を持っているようですね。


こんなカメムシ見るの初めてだったのでびっくりしましたが、

結構どこにでもいるらしく珍しくはないようです。

でも神社で見つけたっていうのがいいでしょ!何か良い事ないかなぁ。


これからどんどん暖かくなっていくので、

虫や植物、季節の変化が楽しみです。



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自己満足

家の食器棚の上は気に入った物を

あれもこれもと置いているうちにごらんのとおり雑貨盛。


oniicabinet


立てかけてるゴッツイ額はアフロモシア材で産地がアフリカなので、

ポスターもそれにちなんで「AFRICA」をテーマにしてみた。

ちなみにこのポスターはVINCENT GUERRA氏が

1946年に製作したものをAIR FRANCE社が復刻させたものです。



savi




このシリーズの中には有名な

レイモン・サヴィニャック氏

の物があります。

色づかいが参考になります。
















こんな感じで、単に置いてある訳ではなく、

テイストや配置を意識して置いています。

こだわりが深すぎて誰にも気づいてもらえないのが残念なところですが・・・。

| 小物 | 09:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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アフロモシア ダイニングテーブル 完成

やっと全貌をアップできました。


形になってしまうと普通にテーブルなんですが、

色々な工程を経て出来上がっています。

今回のテーブルは手間のかかる造りだったので大変でした。

afuro table6


均等に割った材に目地を入れることでラフなイメージと、

アウトドア家具的な要素も感じさせています。


さて、最近はアウトドア家具が広がりをみせてますが、

やっぱり日本の農業や山ブームなんかと根本は一緒で

「自然との共生欲求」なんじゃないでしょうか。


実際、生活空間は人工的な物ばかりに囲まれているので、

木の家具であったり、植物など自然の物がバランスをとってくれていると思います。

「何かここにいると落ち着くね」 と言ってもらえる空間が理想です。

そんな雰囲気の家具を作っていきたいな。

| オーダー家具 | 09:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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アフロモシア ダイニングテーブル part2

前回のテーブルのつづき。

天板の接着を安定させる間に、足の製作にかかります。

ボンドの水分で接着面が膨らむので、

日にちを置いて仕上げないとデコボコになってしまいます。

焦りは禁物!


afuro table4

足の部材。

すべてが直角で組めるので

やりやすいです。










今回の足は角度もテーパーもつけずシンプルな形で、

天板の大きさに対して細めにしたので、きゃしゃなイメージに仕上がる予定です。



afuro table5

面取りして軽めに仕上げ、

組み立てに入ります。

隙がないか確認しながら

しっかりクランプで圧着。






足も天板と同じようにボンドがある程度乾くまで寝かせます。

次の作業は最終の仕上げと塗装でもちろん気は抜けませんが、

ここまでくれば気は楽なもんです。



やっと全体が見れるので思っていた通りのバランスになるのか楽しみです。

新しいものが出来上がるこの時間が一番ワクワクします。
















| オーダー家具製作 | 09:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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アフロモシア ダイニングテーブル

ダイニングテーブルの製作。

NaLgreenの家具は、木材と異なる素材の組み合わせるデザインがひとつの特長です。

表は木目で裏はあまり見ることは無いですがモスグリーンのメラミンを使っています。

普通とは違う造りなので色々な加工が必要で悩みました。


afuro table1


天板の部材となる板。

反りが出にくいように

裏に溝を走らせてます。





afuro table2

框(かまち)の枠に上の写真の板を

はめ込んでいく造り。

クランプで留めをガッチリ圧着。

大きいだけに苦労しました。













afuro table3

これが天板の全体です。

板と板の間には

小さめの目地が入っていて

ラフなイメージにしています。



ゴミが詰まる!

と言われそうですが・・・。






材料はアフロモシア無垢材に裏面メラミン材。

サイズは(2000×900 H700)

次の工程は足の製作。またアップします。

| オーダー家具製作 | 10:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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THIS IS IT

this is it



「THIS IS IT」


この映画でマイケルの印象が

変わった人も多いのでは?



KING of POPの名の通り、

歌・踊り・人を驚かせ

感動させようとする

姿勢はまさにKINGだな。







マイケルジャクソンは色々な噂があったので謎が多かったけど

この映画でかなりのプロフェッショナルなんだという事がわかりました。

音楽を通して環境問題についても取り組んでいるし、

このコンサートも地球環境へのメッセージにしたいと企画したみたいです。



僕がやろうとしているNaLgreenも家具を作るだけではなく、

寄付や植林活動に参加出来るような仕組みを考えています。

色々とその計画を進めているところなんですが、

スタンスとしては「使った分は還そう」という感じです。



「今すぐに環境破壊をやめないと、もう間に合わない。」

誰かがしてくれるではなく、やれることからやろう。

マイケルもそう言っています。

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福はうち

sethubun

今日は節分です。 豆まきしましたか?

豆は「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることで邪気を追い払って、

一年の無病息災を願うという意味があります。



もう一つのイベントである巻き寿司のまるかぶりは大阪が発祥らしく、

海苔の問屋さんが道頓堀で行った行事が話題になり全国に広まったそうです。

巻き寿司は「福を巻き込む」からで、

まるごと食べるのは、「縁を切らないために包丁を入れない」という事です。



こういう習わしをする事で福が来るのではなく、

日ごろ忘れがちな 感謝 とか  が

大切だという事を再確認して気持ちを正すことで

福が来てくれるのではないでしょうか。



福はうち!

目には見えないものだけど、たくさん福が来ますように。












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